第1回実家の大掃除

GWで休みなので帰省中です。

今回の帰省ミッションは、【第1回実家の大掃除】。

実家が祖母と二世帯同居となるため、じきに引っ越す予定です。

というわけで、上京したタイミングである程度片付けてあるとはいえど、私の荷物が0というわけでもないので、その片付け第一弾。

まーいろんなものがわんさか出てくる。

・幼稚園の頃にしていたぬりえ(まだ置いてあったのか私)

・歴代のガラケー(懐かしのツーカーもある)

・落書き帳（黒歴史の塊）

・高校のテストの点数表(衝撃の化学8点)

・大学時代の授業のノート(大学生は真面目だった)

その他いろいろ。

お小遣いを貯めて買い集めていたアクセサリーが出てきたり。

プリクラもいっぱいでてくるし、スナップ写真も出てくる。

超懐かしい！！！！！！！

って思ったのも束の間、

「あれ、これってなんだっけ？

なんかすごい大事なものだった気がするんだけど・・・？」

ってことが多すぎてそのことに衝撃を受けた。

あの頃はすごく大事にしていたはずなのに、

一つ一つ思い入れがある何かのはずなのに、

思い出せない。

逆に、よくそんなピンポイントで細かいところまで覚えてるなってこともあって、

たとえばぬりえとか、

一緒に遊んでくれた大人の人たちが綺麗に塗ってくれたページがあって、

その1ページずつを、誰が塗ったかも覚えてるし、どういうシチュエーションで遊んでもらったかも覚えてる。

それを思い出せたのはそれはそれでびっくりした。

でも。

あのアクセサリーはいつ誰と買ったんだっけ。

このプリクラはいつ何をしに行った時に撮ったんだっけ。

このキーホルダー、誰のどこのお土産でもらったやつだっけ。

そんな「思い出せない」ばっかりで切なくなった。

人は忘れられる生き物だとはよく言うけど、

忘れたいこと以外は覚えていて欲しいんだけどな。

こんなに全部忘れていかなくてもいいのにな。

今でもこんな状態なのに、この先どんどん忘れて行ってしまうの？

せめて、自分の中で忘れてしまっても、それに触れたときくらいは思い出せればいいのに・・・

なーんてちょっとセンチメンタルな気分になる第1回実家の大掃除。

思ったことはやっぱりアウトプットしておかねばと思ったりした2018GWでした。